14日、京都国立近代美術館へ。
お目当ては、ヴァンクリーフ＆アーペル❤️
前評判通りの素晴らしい展覧会。
10年ぶりの日本開催なんだそうです。
８月６日まで開催されてますので、機会があれば是非お出かけください‼️
今回の展示品で私が一番好きなのは、シーラのネックレス。
シーラって魚なんですけど、このネックレスのシーラは、滑らかで流動的で、首に巻き付いた様がなんとも美しい✨
画像がお見せできなくて残念です。
大降りの物はパーツが離せるようになっていて、ネックレスの一部がブローチにもなったり、大振り小振りに変更できたり、いく通りかに使えるように工夫されています。
正面ばかり見ていてはきっとわからない仕掛けです。
裏にも注目ですよ！(^-^)/
見所はやはりミステリーセッティング、他にもジップネックレス(ジッパーを閉めるとブレスになる)、特大イエローダイヤモンドをぶら下げた小鳥のブローチ(このダイヤモンドも取り外し可能)。自然をモチーフにしたジュエリー、フェアリー、バレリーナ❤️
古きアルハンブラは、全く幸運の塊って感じでした。マラカイトに欠けはありましたが、状態は良いものでした。
映像コーナーは、各分野の職人のインタビュー。
仕事に自信と誇りを持っているということがよくわかり、忍耐強く落ち着いて仕事に取り組んでいる様子が解ります。
ジュエリーはやはり分業。
すべて手作業。
各分野の職人のプライドも感じました！
同時に展示されていた日本の工芸品も、ひとつひとつが素晴らしいく、ジュエリーとコラボされた作品もあったりして見ごたえがありましたが、今回は鉄製の昆虫たちが私の目を引きました。
三時間かけてじーっくり見て、
そのあとは平安神宮をお散歩して帰りました。
充実した二日間。
さー、現実に戻ってまた頑張るぞー(^-^)/