金属アレルギー

さあ、いよいよ夏真っ盛り!!
汗ばむ季節になり、皆さんに気を留めていただきたい例をご紹介したいと思います。

先日、お客様よりお電話をいただきました。
「金属アレルギーって、突然なったりするものですか?」ということでした。

お話を伺うと、ここ最近、指に皮膚炎を生じるようになったとの事。
日頃、指輪はつけっ放しの状態が多く、指輪も少しキツめ。

夏場は、手も汗ばみ、密着による蒸れも生じることから、まずはサイズ直しをお勧めしました。


日常のお炊事等で指輪の中に入り込んだ洗剤分・油分が、汚れを付着させます。汗や皮脂も汚れの原因です。
この洗剤分が原因でかぶれることが多いですので、サイズに余裕を持たせることで密着状態を無くし、清潔を保って、指への負担を減らすことで様子を見てくださいということになりました。
(皮膚炎は病院へ・・・)

 *金属アレルギーとは?
Wikipediaを参考にしながら、ご説明します。

金属アレルギー

接触皮膚炎

一次刺激性接触皮膚炎
指輪の場合、原因は内側に溜まった石鹸分や、汚れ、蒸れが考えられます。
清潔を心がけ、キツめの指輪をしないようにすれば、粗方は防げると思われます。

アレルギー性接触皮膚炎
汗の酸によって溶かされ流れ出した金属イオンは、体の中のタンパク質と結合し、アレルゲンとなります。
こうなると、その原因金属との直接接触は、繰り返し反応が出るようになります。

金属アレルギーになりやすいとされている金属は、

水銀・ニッケル・スズ・コバルト・クロム・パラジュウム・プラチナ・銅
亜鉛・金・カドミウム・マンガン・アンチモンなど

意外や、シルバーの文字が見当たりませんね。
純銀は、赤ちゃんのスプーンに使われるくらい、アレルギーが出にくいと言われる金属です。
銀でアレルギーを起こすと言われる方は、銀そのものの方もいらっしゃるでしょうが、もしかしたら割金に使われる銅に反応しているのかもしれませんね。

硬貨でも反応するかたもいらっしゃるそうです。

ご自分が金属アレルギーだと思われる方は、まず病院でアレルギー検査を受けられることをお勧め致します。

また、指輪にかぎらず、ピアスやイヤリング、ネックレスなども、清潔第一です。
ジュエリーは宝石によってお手入れ方法が違いますので、ご注意頂きご愛用下さい。

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