ペアリングのリフォーム

静岡県のN様のご依頼です。

彼とのペアリングを、リフォームされたいとご相談をいただきました。^^
近く、遠距離恋愛になられるそうで、バレンタインディを目指してリフォーム制作中です。

素材は、SV925のリング。
もとは、凹みの部分に、彼にはブラックメッキ、彼女にはピンクメッキが施されていました。
身に着けているうちに、メッキが取れてしまい、それをどうにか復活させようというお話でしたが、やはりメッキではとれてしまいますので、彼女さんのリングには、K18ピンクゴールドを貼り込むことになりました。

打ち合わせが進むと、ダイヤを追加して、ライン上には面取りを施すことに。

刻印にもこだわりがあります。
マークが無いので、ちょっと苦労しましたが、上手く打てましたよ♪

飛び出したライン上に、面取りを施してゆきます。

丸いところを削って、面を作ってゆくには、地金の高さや量が足りません。
そこで、タガネで叩いて、面を作ることにしました。
その際、やや面が凹むように。
そうすると、凹んだ面と面にはさまれて、山になったラインが現れます。

メッキ前に、一旦撮影。
こんな感じになりました。^^

途中、つや消しのことや、メッキの具合で、遅れましたが、無事お手元にお届けすることが出来ました。


今回難しかったのは、「既製品のリングを使って」という制約と、異素材を組み合わせた見た目でした。

シルバーとピンクゴールドをつなぎ合わせたロウ目(溶接した継ぎ目)の溝があったり、つや消しがマット加工ご希望でしたのに、ヘアラインに変更させていただいたり、色々とご心配もおかけしたのですが、こうして完成致しました。^^

急遽4月にご入籍が決まり、お届けしたこのリングが婚約記念品となったとのご連絡を頂いて、嬉しかったです。^^

N様、ご婚約おめでとうございます♪

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