三度目のご依頼をお預かりしました♡
お母様のサンゴの帯留めと、マベパールのイヤリング片方。
帯留めのサンゴは、ずっしりした重さでボリュームがあります。
これらの3点をお預かりしたのは昨年の10月でした。
「ゆっくりで良いですからね~」の言葉に甘えて、デザインを考えること数カ月。(^^;
帯留めのサンゴは、ずっしりした重さでボリュームがあります。
このままでは大きすぎて重すぎて。
二つに分けることをご提案しました。
マベパールのイヤリングは、シンプルに金具をカットし、枠をそのまま生かしてペンダントヘッドに。
枝サンゴのブローチは、一つ一つ穴が開いていますので、全てK18チェーンに通してネックレスに。
シンプルな加工ですが、普段使いにはこれが一番良かったりします。
今回の主役は、宝石そのものですから。
完成は、こんな感じです。😄
サンゴの余った半分は、今回はそのままお返しいたしました。
お預かりした品物(宝石に拘わらず)がどういう物で、これからどう使ってゆくのか。
リフォームは、御依頼頂く方の意向を充分に考慮します。
また、新たな提案が出来れば尚、生きたジュエリーへと変身します。
素敵な「引き継がれるもの」。
ジュエリーリフォームが、もっともっと、身近になると嬉しいです。😄