ダイヤのチョコ留めとふくりん留め

ダイヤネックレスの石留めについて。

今回は、石留めの違いによるイメージの違いについて書いて見たいと思います。

チョコ留めとふくりん留め

チョコ留めとふくりん留め

画像は、チョコ留めとふくりん留めです。
チェーンの太さは、石枠に合わせて変えていますが、ダイヤモンドは同じ0.38ctです。
※同じ石です。

何度かチョコ留めのこのデザインでお作りしたネックレスなのですが、あるお客様はチョコ留めのものをお気に召され、またあるお客様はボリュームがありすぎると仰いました。

この0.38ctのネックレスは、20代の学生さんのご依頼で、はじめはブログで紹介していた画像を見られてご依頼いただいたのですが、華奢なイメージに変えたいとのことでしたので、ふくりん留めで再度お作りしました。

「チョコ留め」は、その名の通り、お猪口のように凹んでいます。
画像のものは、4点で石を留めています。(4点ではなく、下がっている土手の部分を抑えて込んで石を留めているものもチョコ留めと呼びます。)

「ふくりん留め」は、別名「伏せこみ」「ベゼルセッティング」とも呼ばれ、石枠の周囲が爪になっていて、囲んで留めてあります。

今回の例では、石枠の厚みとチェーンの太さ、そして留め方で、同じ石でもこんなに違った雰囲気になるということがお分かりいただけると思います。

留め方を御指定頂いたり、イメージ「しっかり」「華奢に」などをお伝えいただけると、デザインをまとめていく上での重要なポイントになります。^^

しかし、こういったイメージというものは、個人の主観による場合も大きいので、可能な限り具体例を挙げていくことが大切ですね。

※2009年の記事からピックアップし、加筆修正してご紹介しています。

About the Author:

ジュエリーデザイナー&WAXクリエイター atelier Cham 主宰 鉱物&宝石大好き。(*^-^*)

Leave A Comment